恐喝トラブルへの対応・対策・対処

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恐喝トラブルの対策・対応・対処方法

恐喝行為への対応や対処は,トラブル発生後の事後的なものであるのに対し,対策は,問題を引き起こさないよう事前に備える方策です。

恐喝の被害に遭わない為の対策を端的に言うならば,「危険な場所や人物に近寄らず,法律・倫理に反することをしない」の一言に尽きます。

具体的には,出会い系サイトやテレクラ,ツーショットダイヤル,風俗店,アダルトサイトの利用を避けるとともに,不倫や援助交際,児童買春,避妊具を使用しない性交渉をしないことなどが対策となり得ます。

しかし,現実問題として,人間が常に理性で欲望を抑圧できるわけはなく,到底無理な対策と言えるでしょう。とすれば,起きてしまった個々のトラブルや被害に対し,事後的に対応・対処方法を考えなくてはなりません。

恐喝・脅迫のご相談でご説明しましたが,恐喝と脅迫は金品の奪取を目的とするか否かの違いがあり,それぞれ対応・対処方法が異なりますので,脅迫については「脅迫への対応・対策」に記載し,ここでは恐喝への対応・対処についてご説明します。

まず「加害者の要求を断る」ことが恐喝対応の初動となります。

『それが簡単に出来ないから困っている…』と思われるでしょうが,恐喝者は誰かれ構わず恫喝やゆすりを行うわけではありません。恐喝者は,相手方の言動から,自分より弱い人間か否かを判断します。そして,相手方から怯えた様子が垣間見えるとそこに付け込んで金品を毟り取りにきます。

しかし,いくら脅しても怯える事なく,毅然とした態度で要求を断る者に対しては,自ら去って行きます。

次に,「加害者に弱みを見せない」こと,視点を変えれば,「被害者自ら弱みを放棄すること」が恐喝行為への最善の対処法になります。

恐喝者は,相手方の弱みをネタに金銭をたかりにきます。
であれば,弱みがなくなれば恐喝者は手の打ちようがありません。
具体例としては,婚姻中の男性が,不倫をネタに美人局の被害に遭った場合,不倫をしてしまった事実を妻に告白することです。

「妻にばらされたくなければ…」といった脅しは通用しなくなりますし,女性の夫を名乗る者からの不貞行為による慰謝料請求に対しても,妻から女性に対する慰謝料請求で反撃することも出来ます。

「弱みを放棄する」対応をとれば,加害者は攻撃手段を失い,恐喝を諦める可能性も高くなるのです。

しかし,現実問題として,弱みを握られた者が毅然とした対応をとれるかというとそう簡単な事ではありません。恐喝者は時に暴力団関係者である事もありますし,相手方を恐怖に陥れる為のあらゆる手段に精通しています。強面の男性に威嚇され,身も縮むような台詞を言われて,要求を断る事は困難でしょう。

さらに,弱みの放棄は,時に被害者自らが犯した犯罪を露呈することもあります。

不倫・浮気や,妊娠などの男女トラブルであれば,民事上での解決が図れますが,援助交際や,児童買春,売春防止法違反など,刑罰法規に抵触する可能性のある行為を行った者が,警察などの捜査機関に逮捕され,身体の自由を失う可能性があるにも拘わらず,そう簡単に弱みを放棄できるはずもありません。

上記事態に対して取るべき対処法としては,「徹底した情報収集と証拠の保全」です。
恐喝者も当サイトを見る可能性がありますので具体的解決方法はここに記載しませんが,ご面談の際に詳しくご説明させて頂きます。

恐喝・脅迫相談センターでは,被害に遭われた方の名誉・プライバシーの保護に最も重きを置き,
「家族や勤務先に知られずに」恐喝・脅迫を解決することを最大の目的としております。
その為の民間の相談機関であり,また,解決に必要な情報・証拠収集を行う調査機関でもあるのです。
また,法律的な対応が必要な場合は,恐喝・脅迫事件の解決実績がある弁護士のご紹介も可能です。

長年に渡り数多くの恐喝や脅迫被害のご相談を受けてきた当センターだからこそお役に立てる事も御座います。加えて,当センターでは,人の心の痛みがわかる暖かい気持ちをモットーとしております。
一人でお悩みを抱えずにお気軽にご相談下さい。